Upjohnを讃えよ

一晩中音を止めないで

26年生

生きて26年目になりました。

まだ30にならないのか…という思いと、
よくもまあ26年も死なないで生きてられたなーという感じがあります。

特に今年はマジで死のうかと思った時期があったので、
生き延びて誕生日を迎えられたのは感慨深いです。

マジで死のうかと思った云々の所で価値観がバラバラになって、転職したタイミングでバージョンアップされたのですが、この話を親にしても「へーやっぱ転職先が良いとこだからじゃなーい?」と浅い理解しかしてもらえなかったです。悲しいな
と、思ったけど、そもそも自分が「マジで死のう」と思ったこととか転職のこととか親に喋ってないから、そりゃ表から見たらそれだけの理解になるのか。

基本的に私に降りかかってくる悩みは、家庭由来の物がデカくて、
誰かに相談しても「親元を離れて自己破産するのが一番いいよ」と言われるだけなので
相談の過程はあんまり生産的ではないんですよね。

なのであまりガチトーンで話さなかったり、話すとしても自虐ネタみたいな感じで披露する感じになります。

過去、人生の中でいくつかデカ目の決断をしちゃったシーンがあって、その結果今の苦痛に見舞われているので「あ~あの時××しておけばよかったな。失敗したな…」と思いながら生きたりしてます。

幼少期、自殺しようとしてる親を無駄にポジティブに引き留めてしまったことがずっと心に残っていて、じめじめ生きております。
「今は辛くても、生き続けていれば幸せなことも来るよ」と言ったものの、
未だにボロ雑巾の様に働く結果になっているし、彼らはこれで幸せなのか?と思う時がしばしばあり、うーん間違えたかもしれない。

彼らに限らず、今年は特に世界的にしんどいことが多くて、私は人間の事が好きですが、流石にこれは愚かだなと思って色々沈んでました。

愚かだなと思うのはいまだに続いてますが、どうにもらならんので、
愚かな余波を受けても自分だけは生きて行けるように
もっと強くならねばと思った年でもあります。

肉体はあちこちボロボロですが、何とかまた一年生き延びたいと思います。

少しずつ幸せなことを幸せだと思えるようになりたいです。