Upjohnを讃えよ

一晩中音を止めないで

転職活動の記録

自分の転職活動について書きます。

「こんなに短期間で転職出来るんだ」みたいな参考になれば。

 

◆2月~3月 

 転職サイト(dodaビズリーチ)に登録。

 仕事の休憩時間に求人を閲覧し、ストレスを発散。

 自分のスキル・経験などを転職サイトに登録し、オファー求人の精度を上げていく。

 届くオファーを見て、大体自分がどのレベルの求人に応募できそうかを把握する。

 明らかにビズリーチは高望み過ぎる為、使用するのをやめた。

 

◆4月 *主にココで全て行った。

 

・第1週

 数カ月色々な求人を見て回った中で

「やっぱり、結局この会社に入れたら凄い嬉しいな」

 と何度も見返した求人の応募期間が迫っていることもあり、

 何も考えずとりあえず応募。

  →→書類選考通過。

 ※書類と言っても、転職サイトの登録情報(スキル・経験)を見て通ったという意味

 

・第2週

 職務経歴書・履歴書の書類作成開始。

 同時に追加で他3社に応募。書類選考通過。

 dodaの履歴書・職務経歴書作成セミナーに参加(仕事終わりにweb受講)

 ここでdodaのキャリアアドバイザー登録勧誘電話があり、

  ①職務経歴書・履歴書の添削

  ②面接練習 

 を「無料」でしてくれるとのことで登録。

 アドバイザーとweb面談し、転職市場の説明を受ける。

 転職の就活は短期間で行わないといけないことを知り、
 応募していた会社の面接日程を一旦リセットする旨のメールを送る。

 ※内定承諾までの期間が短い為、内定時期を予測して面接を入れる必要がある。

 

・第3週

 前盤

  アドバイザーから添削を受け、職務経歴書・履歴書が完成。(やり取りはメール)

  履歴書用の写真撮影(ボックス型の撮影機で撮り、スキャンしてwordに添付)

  アドバイザーと電話をし、アドバイザーの紹介してきた求人に5・6社応募する。

 中盤

  スケジュール調整をしながら、
  面接に入れそうな平日を有給申請して獲得しておく。

  仕事の量も調整し、上手く抜けられる日を予測。

 終盤

  面接開始。昼休み・土日を使って3社の面接を受ける。

  2社は即時内定。内1社は二次面接を翌日に設定してもらい即時内定。

  面接回数のべ4回。

  結局有人で面接の練習はしなかったが、

  アドバイザーから面接対策動画と面接対策用資料が送られてきて
  前日に一人で練習した。

 

・第4週

 4社の面接を受ける。

 この内一社が自分で探して本当に受けたかった本命求人。(面接一回のみ)

 他3つはアドバイザー紹介求人。

  →一次面接通過して二次面接の日程調整を求められたが

 面接官の態度が悪すぎるキャリアアドバイザーの様子がおかしいことから

 ストレスフルで精神が悪化して「こんなんやってられん」となる。

 

・第5週

 3週目で決めた内定者面談を受ける。

 給与交渉を求めるが不可とのことで辞退することに。

 キャリアドバイザーから執拗な引き留めがあったが、発言が支離滅裂

 怒りが最高潮に達した為、もう就活を終えることにする。

全てが馬鹿らしくなってキャリアアドバイザーの電話番号を着信拒否。それでも他の担当者から執拗に電話・メールが来る為、その電話番号に紐づいているSIMカードを摘出し、物理的に電話を無視。メールがバンバン来て鬱陶しいのでdoda自体から退会。

 

◆5月

 中旬

 4月4週に受けていた「自分で探して本当に受けたかった本命求人」からメールで内定通知が届く。

 

□個人的に失敗したこと

 

転職サイトはサイト内でやり取りを行うから
「登録するメアドはどれでもいいっしょ」
と私用メアドで登録してしまった。(バカ)

今回の場合、ブチ切れて転職サイトを退会した為、最終的に登録していた私用メアドに本命の内定通知が来、グーグル様のHN丸出し状態で連絡を続ける羽目になった。

非常に恥ずかしい。

が、色々あって※記事の中ほどを参照

本命の内定通知が来る頃には転職活動していたこと自体忘れかけていたので

私用メアド以外に送られていたら、内定通知を見逃していた可能性の方が高い。

皆さんは各々気を付けてください。

 

□転職活動を終えて

これだけ爆速で転職活動を行えたのは、
dodaコンテンツの充実さに助けられたのが大きい。

履歴書・職務経歴書のフォーマットが用意されていて、例文もあって分かりやすい。

WEB受講可能なセミナーも各種開催されているので、参加しながら書類を作成するのもおすすめ。

 

一方で、、、

キャリアアドバイザーを付けたのは致命的な失敗だった。

自分はある程度自力で書類作成出来る方のタイプだった為、最終確認だけアドバイザーにお願いしたのだが、面接をバリバリこなしてみると何故か必ず毎回突っ込まれる個所があり、不思議に思い確認すると職務経歴書のワンポイントで時空が歪んでいた。

 →アドバイザーの検閲でOKが出ても、信用してはいけない。(いましめ)

 

また、やたらと求人を押し付けてきて面接するように迫ってくる。

自分はナチュラルに時間がない為バッサバッサと求人を切って6・7社の応募になったが、押しに弱い人は下手したら10社以上面接することになるのではないか。

給与交渉の面で有利に立たせてくれるかと過信していたが別にそんなこともなく、ただただ内定承諾の引き留めがしつこかったので完全に悪いイメージが残った。

これから転職を考えている人、dodaを使ってみようという人は注意してください。

 

・書類作成

・面接のスケジュール調整

・求人選び 

これらが苦手な人、誰かサポート役がいた方が頑張れる人にとっては
良いサービスかと思います。

すたんどあろーんで動ける人はアドバイザーを付けない方が身軽です。

 

□最後に

 

転職活動を頑張れたのは

「それ、絶対転職した方が良いよ」

と何度も背中を押してくれた友人・知り合い・フォロワーの皆さんのお陰です。

過酷な状況に長くいると、バイアスが狂って「別に今の状況が普通だよそんなに悪くないよ…」となりがちですが本当にその通りでした。

三者視点で「それはやばくない?」「転職した方が良いよ」と言ってくれる人がいて、なんとか正しい判断が出来るようになる気がします。

なので、ぼくも過酷な労働環境で働いている人を見かけたら「絶対転職したほうがいいよ」と声をかけたいなと思いました。(その人にとって良い悪いかは別でしょうが)

これから転職活動しようか悩んでいる人へ、少しでも参考になれば幸いです。

応援しています。